GOTO冒険キャンプ参加者専用ページです。
キャンプの解説と記録用の写真を掲載しています。
ぜひお子さんとご覧いただき、2日間で体験したことを聞いてあげてください。
【目標とねらい】
冒険キャンプは、子どもたちが「主体的・対話的で深い学び」につながる自然体験ができるように構成されています。
●活動プログラム
SDGs15(陸の豊かさを守る)を、活動プログラムの目標においています。
活動全体では「自立」を大きなテーマにしています。
(1)自然環境を守る取り組み
森林環境を守るとはどういうことか、世界と日本の森林環境問題を比較して考えます。
センター周辺地域は生物多様性エリアであり、奈良市の水源地であることを知ります。
自然環境保全・自然再生のための取り組みを知り、自ら出来る事を考え、実行します。
(2)野外生活スキルの体験
どのような天候でも、自然の中で快適に楽しく過ごす工夫の体験。
5スキル(ロープワーク、火の扱い、刃物の扱い、野外調理、テント設営)の体験。
季節のテーマ(10月、11月、12月、1月、2月)と継続テーマ(人間の巣)の体験。
●生活プログラム
(1)自由とは
自由の大切さ、楽しさ、意義深さ、を意識し、活動の具体的な場面では「自分のことは自分でする」「互いに助け合う」や「声を掛け合う」「時間を意識する」ことを促し、活動班、生活班の中で実際に体験します。
自由とは
好きなように
思い通りに行動することではない。
自由とは
誰かに命令されることなく
自らの意志で
自らを律して生きることだ。
ーカントー
(2)仲間とは
冒険を通して、仲間の大切さ、仲間を大切にする行動、友だちとしての振る舞い、を常に意識し行動できるようします。
班で協力する事、班を越えて共同すること、一人ひとりが他者を思い遣って行動する事を常に促します。友だちを大切にするとは、「友だちの気持ちになって」考える、関心をもつことだと伝えます。キャンプ期間中は、自律と挑戦、利他的な行いを促します。
※プログラム変更に伴う連絡とお願い
GOTO冒険キャンプ10月は、雨天でのスタートとなりました。
そのために一部プログラムを変更して進めさせていただきましたことをご報告します。
実施できなかったプログラム
・「人間の巣」づくり
・ムッレチャレンジ30
子どもたちと対応を相談して下記の確認をしています。
①両方のプログラムを体験したい場合
毎月野外活動センターで実施されている「森の冒険フリールフサレ教室」で体験できます。そちらをご利用ください。
②冒険キャンプ10オンライン同窓会の企画
奈良市から配布されているタブレットを使ってオンライン同窓会を準備します。
(1カ月程度をみて、作文やプレゼンによって体験を発表する場にします。
市教委とも相談した上で別途メールにてご案内をいたします。
参加の場合はzoomのアプリの設定をお願いいたします。参加は自由です。)
参加月のボタンを押して閲覧ください。
リンク先を参加者以外の方にお知らせするのはおやめください。
不明な点がありましたらセンターまでお問い合わせください